平和学習
平和学習の流れ
現在6年生の担任です。6年生と言えば平和学習。自分の学校では、こんな風な計画で進めました。簡単にまとめてみました。
事前学習
国語
平和の砦を築く
社会
- 戦争と人々の暮らし、平和で豊かな暮らしを目指して
- 歴史にドキリ
- その時歴史は動いた[山本五十六]
総合
- 自分の平和宣言を考える。平和とは何か
- グループで平和宣言を考える。
- NHK キノコ雲の下で何が起こっていたのか
- 平和学習ワークブック
- 平和の集い練習
事後学習
修学旅行報告会に向けて、パワーポイント作り
まとめ
その時歴史は動いたの山本五十六は子どもたちも興味を示していました。真珠湾攻撃の真実を分かりやすくまとめてくれています。自分も知らないことが多くて勉強になりました。
また、戦後70周年に放送された
NHK キノコ雲の下で何が起こっていたのか
この番組は原爆投下後に撮られた写真を現在の映像技術を駆使して、様々な証言をもとに写真の人々を動かしていきます。その再現は見るに耐えず、リアルに表現しています。これが現実に起こったと思うとまさに地獄だなと思わせられます。子どもたちに見せる時は、前もってどんな番組なのか、見るのが辛かったら見なくても良いなど声かけが必要だと思います。
メッセージとして、今の子どもとのたちが広島の事実を未来につなげていってほしい。そんなメッセージを感じました。
番組としては良く出来ており、修学旅行の平和祈念資料館に行く前には見せておいて良かったと思います。
参考になれば幸いです。